TEEセミナー
TEEセミナー ~エコーの見方~
(10/22 10:00〜12:00)
開催会場 2F蓬莱 (シアター100名)
目的
医療技術の進歩により、心臓血管外科領域における画像診断もめまぐるしい進歩を遂げており、これらの技術は手術中の人工心肺操作に、心機能評価や心腔内気泡の残存など多くの情報を与えています。特に、解剖や教科書で見た心臓の中の画像を、3次元で構成された超音波診断装置の画像で鮮明に見ることが出来る時代となっています。本セミナーでは、これら最新技術で見ることが出来るようになった画像を、それらの診断を日ごろ行っている医師に解説いただき、TEEの有用性など情報の共有をしたいと考えております。
司会
有田 誠一郎 (福岡記念病院)
講師
岡本 浩嗣先生 (北里大学麻酔科学教授) (プランナー:北里大学病院 大島弘之)
内容
①3Dエコーによる心臓の中の世界(60分) ※参加自由
TEEの実際の画像から、ASDやVSD、弁逆流、動脈瘤、術後修復の様子、体外循環中のカニューレの様子や心臓内に混入したエアーなどを実際の画像をまじえながら紹介・解説いただく
②機器展示(30分)操作体験は10名程度 ※事前登録制 定員になりましたので募集を終了しました
併設の機器展示会場を設け、協賛メーカーのエコー装置を展示いただき、ファントムを用いたTEEの操作体験を岡本先生の指導により開催する
協力:株式会社八神製作所
泉工医科工業株式会社